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その首の痛み、実は「胸椎(きょうつい)」がガチガチなせいかも?スマホ首の新常識

7月27日
読了時間: 3分
胸椎を改善
胸椎を改善

「気がつくと、あごが前に突き出た姿勢になっている」 「スマホを見ていると、首や肩がズキズキ重くなる」

いわゆる「スマホ首(ストレートネック)」でお悩みの方、とても増えています。 マッサージをしたり、首をぐるぐる回したりしても、なかなかスッキリしない…なんてことはありませんか?

実は、スマホ首の根本的な原因は、首(頸椎)だけではなく、その下にある「胸椎(きょうつい)」という背骨の動きが think 悪くなっていることにあるかもしれません。

今回は、スマホ首と胸椎の意外な関係について、分かりやすく解説します!

胸椎(きょうつい)ってどこ?どんな役割?

背骨は、上から「頸椎(首:7個)」「胸椎(胸の後ろ:12個)」「腰椎(腰:5個)」に分かれています。

このうち胸椎は、肋骨とつながってカゴのように内臓を守っている部分。本来、背骨の中で「体をねじる」「前後にしなやかに曲げる」といった柔軟な動きを一番得意とする、いわば体のコントロールタワーです。

なぜ胸椎が固まると「スマホ首」になるの?

スマホを覗き込むとき、多くの人は背中を丸めた「猫背」の姿勢になりますよね。 この姿勢が長時間続くと、本来しなやかに動くはずの胸椎がガチガチに固まってしまいます。

胸椎が動かなくなると、体にはこんな異変が起こります。

  1. 背中が丸まったままロックされる 胸椎が後ろに丸まった状態で固まると、視線が自然と下を向いてしまいます。

  2. 首だけで無理に前を向こうとする そのまま前を見ようとすると、首の骨(頸椎)の上のほうだけを無理にカクッと反らすしかなくなります。

  3. 「スマホ首」の完成 これが、あごが前に突き出た「スマホ首」の正体です。動かない胸椎の身代わりとして、首だけに異常な負担がかかり続けている状態なのです。

頭の重さは約5kg(ボウリングの球ほど)もあります。胸椎がクッションとしての役割をサボってしまうため、首の筋肉だけでその重さを支えることになり、激しい肩こりや頭痛、首の痛みを引き起こします。

胸椎をほぐしてスマホ首をリセットする簡単ストレッチ

スマホ首を根本からラクにするには、首を揉むよりも「胸椎のストレッチ」が圧倒的に近道です。デスクワークの合間にできる簡単な方法をご紹介します。

〇 胸を開く「背もたれストレッチ」

  1. 椅子の背もたれに背中(肩甲骨のあたり)を預けます。

  2. 両手を頭の後ろで組み、息を吐きながら、胸を天井に向けるように上半身を後ろへじわーっと反らせます。

  3. 首だけを反らすのではなく、「胸の骨(胸椎)を後ろに引き延ばす」イメージで5秒キープ。

  4. これを3〜5回繰り返します。

背中が伸びて、胸がふわっと開く感覚があれば大成功です!

最後に

スマホ首を直そうとして「顎を引く」ことばかり意識すると、逆に首が緊張して痛めてしまうこともあります。

まずは体の大黒柱である「胸椎」をのびのびと動かしてあげることから始めてみませんか?背中がシャキッと伸びると、驚くほど首が軽くなりますよ!

 
 
 

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